オーガニック野菜の販売について |ラベルブログ|ラベルプリンター.com

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オーガニック野菜の販売について

オーガニックの野菜を販売します。食品表示のラベルはどのようなラベルにすれば良いですか?

【回答】
◆有機の名称の表示方法
 JAS制度は、最終包装品の適切な表示を目的とする。有機JAS規格には表示方法が規定とされており、これに従った表示にしなければならない。有機農産物に関しては名称の表示として下記の名称を使用する。下記のように表示する場合は、有機JASマークを必ず貼付することが必要である。(JASマーク無しで「有機」という表示はできない。)またトレーサビリティ確保の上でも、格付けされJASマークが付された有機農産物を出荷する場合はその納品書や伝票、送り状などにも農産物名だけでなくこの表示が必要である。(国内産であっては◯○県産の原産地表示も必要)

(有機農産物の名称の表示)
次の例のいずれかにより記載すること。

(1)「有機農産物」
(2)「有機栽培農産物」
(3)「有機農産物◯○」又は「◯○(有機農産物)」
(4)「有機栽培農産物◯○」又は「◯○(有機栽培農産物)」
(5)「有機栽培◯○」又は「◯○(有機栽培)」
(6)「有機◯○」又は「◯○(有機)」
(7)「オーガニック○◯」又は「◯○(オーガニック)」
(8)「◯○」には、その一般的な農産物の名称を記載すること

●有機JASマークの貼付
 有機JASマークを貼付するということは、「有機JAS規格を満たした食品であること」を示している。
 有機JASマークの下には、登録認定機関名を書く。その他下記のような大きさについての決まりがある。また、認定機関によっては、認定記号を掲載するように指導することがあるので、認定機関のマーク使用基準に従うこと。

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