原料原産地表示義務 | ラベルプリンター.com

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2022年3月末までに、すべての加工食品に原材料原産地表示が義務となります。

対象商品
 日本国内で製造または加工されたすべての加工食品

対象外
●外食  ●容器包装に入れずに販売する場合
●作ったその場で販売する場合(店内で調理されたお弁当や惣菜など)  ●輸入品

 

対象原材料
 製品中、最も多く使われた原材料(重量割合1位の原材料)の原産地を表示。2か国以上の原産地の原材料を混ぜた場合は多い順に原産地を表示。

 

表示方法
 表示方法は、重量割合1位の原材料が、生鮮食品加工原材料かにより、表示方法がことなります。

製品中、最も多く使われた原材料が
生鮮食品」の場合
原産地表示 (◯◯産

◯卵(国産)  ◯オレンジ(アメリカ産、国内産)

【間違いやすい表示】
×青森県産りんご⇒◯りんご(青森県産)
×小麦粉(国内産)⇒◯小麦粉(国内製造)  ×チョコレート(ベルギー産)⇒◯チョコレート(ベルギー製造)

製品中、最も多く使われた原材料が
加工原材料」の場合
 製造地表示 (◯◯製造

◯小麦粉(国内製造)  ◯小麦粉(小麦(カナダ産))  ◯チーズ(北海道製造)
◯チョコレート(ベルギー製造)  ◯みかん果汁(みかん(愛媛県産))

産地が複数ある場合
国別に重量割合が高いものから順に国名を「、(読点)」でつないで表示

原材料名 カカオ豆(ガーナ産、ブラジル産)、砂糖

産地が3カ国以上ある場合は、3カ国目以降を「その他」とまとめて表示することも可能

原材料名 カカオ豆(ガーナ産、ブラジル産、インドネシア産、メキシコ産)、砂糖

 又は

原材料名 カカオ豆(ガーナ産、ブラジル産、その他)、砂糖

 

詳細は農林水産省発行資料をご確認ください。>>

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