- 計量法では次の商品を「特定商品」として、内容量の表示を義務付けています。
野菜、果実、麺、魚、海草、調理食品、米、豆類、粉、砂糖、茶、香辛料、菓子、食肉、蜂蜜、調味料、飲料など - これらの商品には不十分の誤差の許容範囲(目量公差)が設定されています。
その範囲は商品や重量によって異なりますが、おおむね8〜1%以内です。詳しくは政令でご確認ください。 - それ以外の商品に、内容量を表示する場合は、以下の不足基準にしたがってください。
表示量 | 誤差 |
---|---|
5g以上 50g以下 | 8% |
50g超 100g以下 | 4g |
100g超 500g以下 | 4% |
500g超 1kg以下 | 20g |
1kg超 | 2% |
※(mlの場合はgをmlに置き換える)