2025.10.10
日本版包装前面栄養表示に関するガイドライン案
栄養表示についての新たなガイドライン案の意見募集がはじまったようです。
ガイドライン案は、包装の前面など消費者が目につきやすい場所に、消費者庁が定めた様式で栄養情報を表示することを推奨している。具体的には、1食分あたりの熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5項目について、それぞれの量と、1日の摂取目安量に占める割合(%)を併記することを求めるという内容です。
対象商品は、容器包装に入れられた一般用加工食品のうち、1食分が適切に設定できるもののようです。
現時点ではガイドライン案の為、正式導入までにはまだ時間がかかるお話だと思います。
ただ、このような案があることを今後の栄養成分表示に活用していただけましたら幸いです。