コート紙 | 合成紙 | サーマル紙 | |
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印刷方式 | 熱転写方式 サーマルヘッドの熱により、インクを塗布したインクリボンを加熱し、ラベル用紙にインクを転写させます。 |
熱転写方式 サーマルヘッドの熱により、インクを塗布したインクリボンを加熱し、ラベル用紙にインクを転写させます。 |
熱直接発色方式(感熱方式) ラベル用紙上にコートされた層をサーマルヘッドの熱により、自己発色させます。 |
特徴 | インクの定着性に優れ安価です。保存性がよく、製造・流通など、広い分野で使用されています。より平滑性のあるアート紙、表面を鏡面コーティングしているミラーコートがあります | 紙の特性である白さ、不透明度、印刷適正とプラスチックの特性を併せ持っています。フィルム系基材で、耐水性・耐薬品性に優れ、紙基材では対応できない強度が必要とされる銘板ラベル、商品管理ラベルなどで使用されます。対候性、対擦過性に加え、印字適正に優れ、電気部品管理用ラベル、銘板ラベル用としても使用されています。 | 物流、工場管理ラベルなどで使用されています。自己発色するのでインクリボンが不要ですが保存性に欠けるところがあります。使用用途に応じて、保存性に優れた耐久サーマル紙、医療用などで用いられている耐アルコール性サーマル紙、冷食用サーマル紙などがあります。 |
用途 |
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ラベルついて
ラベルについて
糊質と種類について
強粘 | 粘着力が強いタイプで数値的には1000g以上のものが一般的に強粘と呼ばれています。 一度貼ったら剥がす必要のない用途に使用され、一般市場でもっとも多く使用されているタイプです。 |
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弱粘 | 再剥離を必要とする用途に使用されるもので、粘着力は弱いです。 ラベルを剥がす場合、商品によっては商品自体(紙製品など)をいためる場合がありますので使用に関しては確認が必要となります。 |
冷凍 | 冷凍室内で貼り付けられるラベルや冷凍食品向けのラベルに使用されます。 |
PC冷凍 | 低温適正のある粘着剤で、低温下(−10〜20℃くらいまで)におけるラベル貼り付きが良いタイプです。 PE(ポリエチレン)や、PP(ポリプロピレン)、ラップフィルムなどへの貼り付きも良いタイプです。 |
超強粘 | 強粘よりもさらに粘着力の強いタイプで、商品に強く貼り付きます。 ただ、強粘と比べ粘着力は強いが低温での貼付性は強粘よりは低下する傾向があります。 |
ハクリ | 再剥離を必要とする用途に使用されます。 微球タイプの粘着剤を使用しており、平滑な紙製品に貼り付けてもきれいに再剥離でき、何回も貼り付けができるタイプとなっています。メモ用のポストイットと同じタイプです。 |
耐水 | 水に濡れやすい食品を屋外で使用されるラベルに使用される粘着剤です。 貼り付ける製品の表面が結露していたり、水で濡れていたりする場合には貼り付きませんので注意が必要です。 |
タンパカット | ラベルに切込みが入っており、貼り替え防止用として使用します。 |
インクリボンについて
インク種類 | 特徴 |
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ワックス系 | コート紙などの一般ラベルに対応します。 |
セミレジン系 | アパレル用タグ・ラベルに使用します。 |
レジン系 | 擦過性に優れ、銘板用として適しています。 |
超レジン系 | 耐擦過性・耐熱性・耐油性に特別な強さが必要な場合に使用します。 |
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